大銀杏

髷の一種。

現在は基本的に十両以上の関取のみ結える。関取の象徴でもある。

例外としては以下のケース。

@引退式の断髪式の時(最高位は関係なし)

A幕下上位の力士が十両力士と対戦する時(関取への敬意から)

B弓取式を行う時

C初切を行う時


関取以上は本場所では結える限りは大銀杏を結わなければならない。但し頭髪が後退する、あるいはスピード昇進で髪が充分伸びず結えないなどやむを得ないケースは問題ない。

また、把瑠都に代表されるように付け毛を用いて結うのも何ら問題はない。

俗に広まる「ハゲたら引退」は嘘である。

しかしながら、横綱土俵入りの太刀持ち、露払いは大銀杏が結えなければ認められないという暗黙の掟の存在が有力視されており、それが真実でないかと疑わせる事例もある。

ちなみにかつては三段目以上の力士が結えた時代もあった。ただ、これもベテラン力士でもなければ、普通は遠慮していたようだ。若手三段目が結ったことで兄弟子から鉄拳を喰らい脱走事件にまで発展したこともある。

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