幕下42枚目

琴天山 俊光
-嵐のように去った無敗力士-


生年月日 1963年6月22日
初土俵 1985年11月
最終 1986年7月

得意手 不明(上手投げか?)
四股名変遷 琴天太→琴天山
所属変遷 佐渡ヶ嶽
通算成績 21勝0敗7休(5場所)
三段目優勝1回、序二段優勝1回、序ノ口優勝1回


-生涯成績21戦全勝の無敗力士-
元アマチュアレスリング世界ジュニア選手権スーパーヘビー級王者という肩書きを引っさげ角界入りした琴天山。本名をテンタ・アンソニー・テンタといい1963年6月22日にカナダ国ブリッテイシュコロンビア州のサレ―で生まれた。

一度も負けた事のないまま廃業というインパクトから今も伝説になっている。

佐渡ヶ嶽部屋より1985年11月初土俵を踏む。


-名古屋場所前に謎の失踪-
相撲が上手いわけではなかったが、200pの長身とレスリング仕込みの技と力で前相撲でまず3連勝。1986年1月は序ノ口で7戦全勝、3月も序二段で7戦全勝、5月も三段目で7戦全勝。前相撲を含めれば24戦全勝。3場所連続格段優勝し、関取どころか三役も時間の問題かと思われた。

しかし、相撲界の雰囲気になじめなかったのか、7月場所直前に名古屋から失踪し、東京の通訳女性のもとに行ってしまった。戻る意思はなくこのまま廃業。

その後はプロレスの世界に入り、活躍していたが、若くして膀胱癌で亡くなった。

この一件で懲りたのか佐渡ヶ嶽部屋では同じく欧州レスリングジュニアチャンピオンの琴欧洲が入門した際も通訳をつけなかった。

忘れたくない力士たちトップへ戻る