もし、朝青龍と白鵬がいなかったら・・・

大相撲は00年代中盤から朝青龍、白鵬というぶっちぎりに強い横綱の時代が続いてきました。

この2人がいなかったらどうなっていたのでしょうか。かなり強引ですが、2人との本場所対戦は有効にしつつ、単純に2人を除いた場合誰が優勝していたのか、下に並べてみました。朝青龍が一人横綱になった2004年1月場所からです。どんな世界になっていたのでしょうか。

2004年1月 琴光喜
2004年3月 千代大海、魁皇、朝赤龍による巴戦
2004年5月 北勝力
2004年7月 雅山、豊桜による優勝決定戦
2004年9月 魁皇(現実も魁皇)
2004年11月 魁皇(大関の地位で2場所連続優勝。横綱昇進の可能性)

2005年1月 栃東
2005年3月 玉乃島
2005年5月 琴光喜
2005年7月 琴欧州
2005年9月 琴欧州
2005年11月 千代大海、琴欧州、栃乃花による巴戦 

2006年1月 栃東(現実も栃東)
2006年3月 栃東(大関の地位で2場所連続優勝。横綱昇進の可能性)
2006年5月 雅山
2006年7月 玉乃島、玉春日による優勝決定戦
2006年9月 安美錦、安馬による優勝決定戦
2006年11月 豊真将

2007年1月 豊ノ島
2007年3月 豊真将、栃煌山による優勝決定戦
2007年5月 琴光喜、朝赤龍、出島による巴戦
2007年7月 琴光喜
2007年9月 旭天鵬
2007年11月 千代大海、把瑠都による優勝決定戦

2008年1月 豪風
2008年3月 黒海、把瑠都による優勝決定戦
2008年5月 琴欧州
2008年7月 琴光喜
2008年9月 安馬、普天王による優勝決定戦
2008年11月 安馬

2009年1月 玉乃島、豊真将による優勝決定戦
2009年3月 豊真将
2009年5月 日馬富士(現実も日馬富士)
2009年7月 琴欧州
2009年9月 把瑠都
2009年11月 栃ノ心、雅山による優勝決定戦

2010年1月 把瑠都
2010年3月 把瑠都(展開によってはこの場所後に横綱昇進していた可能性も)
2010年5月 阿覧
2010年7月 阿覧、鶴竜、豊真将による巴戦
2010年9月 豪風
2010年11月 豊ノ島

2011年1月 琴奨菊、豪栄道、隠岐の海による巴戦
2011年3月 興行中止
2011年5月 鶴竜、栃ノ心による優勝決定戦
2011年7月 日馬富士(現実も日馬富士)
2011年9月 琴奨菊、稀勢の里による優勝決定戦
2011年11月 若荒雄

2012年1月 把瑠都(現実も把瑠都)
2012年3月 鶴竜
2012年5月 旭天鵬(現実も旭天鵬)
2012年7月 日馬富士(現実も日馬富士)
2012年9月 日馬富士(現実も日馬富士)
2012年11月 豪栄道、豊ノ島による優勝決定戦

2013年1月 日馬富士(現実も日馬富士)
2013年3月 隠岐の海と宝富士による優勝決定戦
2013年5月 稀勢の里

この世界についていくつかコメントを。

武蔵丸引退以降、日馬富士まで誰も横綱に昇進しなかったとは思えません。この世界では2場所連続優勝で04年11月場所後に魁皇が横綱に昇進していたことでしょう。

横綱が誕生すると今度は東西に横綱が欲しくなるもの。2場所連続優勝で2006年3月場所後に栃東が横綱昇進を果たしていたと思われます。

この他、豊真将が2006年11月、2009年3月に優勝し、2010年7月にも巴戦に進出しています。

2009年9月場所から2010年3月場所まで把瑠都が4場所中3場所優勝していたことになります。2009年11月場所後に大関昇進を果たし、2011年1月に巴戦進出、3月の優勝で横綱昇進していた可能性もあります。

全体で見ると非常に混沌とした時代、戦国時代のような感じになっていただろうなと思います。

そしてこうして見るとあらためて、朝青龍、白鵬という強豪力士の存在の大きさ、偉大さが分かります。


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